我が愛犬メイさんは、もうすぐ13歳になります。
もう高齢なので、ブラックの毛並みに白髪が目立ってきたし、以前よりも耳が遠くなったし、持病があって病院にかかったりもしていますが、食欲は旺盛だし、この歳にしてはまぁまぁ元気だと思います。
今日、15時のおやつの後に水をたくさん飲んだのを見て、おしっこするかな?と思い玄関のドアを開けると、ベランダには出るのですがなかなかおしっこをしません。
今日はまた特別風が強くて、寒いんですけど~~。(今日の風、本当にすごかったですね)
仕方がないので、「じゃあ、おうちに入ろう」と声をかけると、なんとそれも嫌だと言うんです。
つまりこの人、この暴風の中、「おしっこもしないし、おうちにも入らない」と言っているわけです(笑)
まぁ最近、ベランダに出してもおしっこしないというのはわりと多かったので、今日も一旦私だけ家に入りました。それにしてもこんな寒いのに、風強いのに。メイさんは若いな~。いや、鈍いのかな‥。
で、ベランダでメイはいつも独りで何をしているのかと言うと、のんびりそこらへんを歩いたり、花壇に顔を突っ込んでみたり、ベランダの端に座って、道行く人を外を眺めたりしています。あったかい日は日なたで寝そべっていたり。
ひととおりマイペースで適当に遊んで、その内しっぽを振って帰ってきます。
日なたにいた時はメイの身体はあったまっています。風の冷たい日なんかはひんやりしています。(どちらの場合も何だかそれが面白いので、帰ってきたらとりあえず抱きしめて温度を確認します。)
さて、ベランダから帰ってこないメイをしばらくして迎えに行くと、荒れ狂う風の中であっちを向いてただ立っている彼女は耳が風になびいてペラペラしていました。その後ろ姿を見て爆笑してしまう私。
犬と暮らしていると、こういう何でもないことが楽しくて和みますね~。
コメントをお書きください