「子供の習い事はピアノだけで十分だ」と、
今、テレビによく出ている有名な脳科学者の方がおっしゃったそうです。
音楽は幼少期の脳にとって、
音声言語(話し言葉)に匹敵するほど発達に影響を与えるものなのだそう。
ですから、音楽を聴いたり楽器を演奏したりすることは
進化的な環境・行為になるんだそうです。
楽器のおけいこは「進化的な習い事」で、
言葉を聞いたり話したりすることで脳がよく発達するように、
幼少期の楽器のおけいこは脳の発達を促すのだそうです‥。
確かにピアノは、
・左右の指が別々の動きをする
・楽譜を見ながら先の音符を読む
・同時に強弱記号や音色にも気を配る
・暗記
と、頭をフル回転で使っている感じはしますね。
こういった一連のことがすべて脳の働きを高めるそうなんです。
右脳と左脳を同時に使う、ということで、
幼少期の子供さんだけでなく、いくつになっても脳への効果はあるそうですよ!